8月末の太陽がぎらぎらと照り付ける猛暑の中を、自宅から富県北福地・桜井方面へウォーキングに出かけました。
とても暑くて少し休みたいと思っていると、道路沿いにかかしが並ぶ花畑が出現し、しばらく歩みを止めてのどかな農村風景を楽しむことができました。
花畑には百日草など様々な花が植えられおり、今は盛りと色とりどりの美しい姿を見せています。
五輪イヤーに合わせたのでしょう。
五輪マークが掲げられており、かかしは、手に日の丸の旗を持っていました。
9体のかかしは、地元の皆さんによって手作りされたもので、素晴らしい出来栄えです。
かかしの衣装はとてもカラフルで、色とりどりの花にマッチしています。
これから猛暑が過ぎて秋になると、花畑の周辺に広がる田んぼは黄金色に変化しますので、かかしと花畑と田んぼのコントラストはとても美しくなることでしょう。
私たちはコロナでストレスがたまり、イライラも限界に近づいていますが、こうした美しい風景を見れば、大変癒されることと思います。