月別アーカイブ: 2020年1月

自治体病院に関する研修会に参加

1月22日(水)に、東京で議員研修会が開催され参加しました。

この研修会は地方議員研究会が主催したもので、自治体病院の経営に関する勉強会で、城西大学経営学部教授伊関友伸氏が講師を務めました。

伊関氏は、総務省の「地域医療の確保と公立病院改革の推進に関する調査研究委員会」委員など務め、行政学の立場から自治体病院の経営などについて研究されています。

昨年厚生労働省が、再編・統合を検討すべきとした424の公立・公的の病院名を突然公表したことから、地方公共団体や病院では不安が広がっています。

高齢化と人口減少が進む中で、地域の医療供給体制を見直すことが課題となっていますが、地方としてこの国の動きにどう対応すべきか悩んでいます。

そうした中で今回タイムリーに研修会が開催されたわけで、全国の自治体の議員が大勢参加しました。

研修のテーマは「国の医療政策と自治体病院」で、主に次の事項について講師から説明がありました。

1 国の社会保障政策

 ・ 本格的な少子高齢化の中で社会保障制度を維持しなければならないが、国家財政は公債に頼っている。財政の健全化は見通せない。

2 地方の最重要課題

・ 最重要課題は、急増する高齢者の生活を如何に支え、看取っていくかである。

・ 高齢化に対して、医師・看護師などのマンパワーが圧倒的に不足していく。

3 地域医療構想

 ・ 医療の機能分化と連携が重要。また地域包括ケア体制の整備が求められている。

 ・ いつの間にか、地域医療構想の課題が公立・公的病院の統合・再編になった。

4 自治体病院の統合・再編

 ・ 統合・再編の議論の背景には、民間病院関係者の自治体病院への強い批判がある。

 ・ 現場の現状を反映しない統合・再編には反対が起き、かえって再編が進まなくなる。

 ・ 統合・再編は、地域が主体に議論すべきである。

 ・ 統合・再編は地方自治の問題であり、議会が重要な役割を果たす。地域医療調整会議で決められる問題ではない。

 私は今回の研修を参考にしながら、地域医療構想や病院の統合・再編問題にしっかり取組んでいきます。 


長野県警察が訓練を実施

1月8日(水)に、松本市の「やまびこドーム」(信州スカイパーク内)で長野県警察による年頭出動訓練が実施され、県議会総務企画警察委員会の副委員長として参観しました。

当日は、警察職員220名が各種訓練に参加しました。

訓練に入る前に、警察音楽隊の演奏に合わせて音楽隊カラーガード隊を先頭に白バイ、パトカー、職員が威風堂々の入場行進を行いました(写真)。

訓練は基本訓練、災害時救出訓練などで、きびきびとした動作は、参観者に安心感を与えるものでした。

昨年の台風19号による被害発生時には、県警察は迅速な救出・捜索等の活動を行い、一定の評価を受けたところです。

一朝有事の際に、的確な活動ができるかどうかが重要であり、今回のような訓練をはじめとして、様々な実践的な訓練を繰り返し実施する中で、警察能力を高めて欲しいと思います。

 


県政報告会・新年会を開催

1月12日(日)に、JA上伊那本所で後援会主催による県政報告会・新年会を開催しました。

当日は後援会の皆さんや国会議員などの来賓、各種団体・自治会の役員や支援者など、大勢の皆さんが出席してくださいました。

私は昨年の活動実績などについて、「県政だより(令和2年新春号)」により報告しました。

県政だより:令和2年新春号:表面

県政だより:令和2年新春号:裏面

私は県政報告を兼ねたあいさつの中で、次の2点について話をさせていただきました。

① 「桜を見る会」について議論されているが、これは公文書管理の問題というだけでなく、行政のあり方に関する問題である。行政は、公文書を適正に管理し、国民に対して説明責任を果たすことが重要である。私は、県において国のようなことがあってはならないと考え、県の「公文書管理条例」の制定を議会で提案してきた。いよいよ来月開催の2月議会定例会で知事が条例案を議会に提案し、議決のうえ制定される見込みとなっている。私の提案が条例制定につながるわけで、大変嬉しく思う。

② 昨年の台風19号は甚大な被害を受けた。防災・減災のためには、ハード・ソフトの様々な施策を実行しなければならない。その中でも、過去に計画し現在中断している三峰川上流の「戸草ダム」の建設を実現しなければならない。戸草ダムの建設は、三峰川はもとより天竜川の治水につながるものである。

県政は、産業振興、医療・福祉・介護、環境、教育など様々な課題を抱えていますが、県民目線を大切にしながら、議員としてしっかり活動してまいります。