2月8日(土)に、市内で県政報告会を開催しました。
会では、1月に発行した「県政だより」の内容について説明しました。
その中で、11月議会の農政委員会審査の内容について質疑がありました。水田活用交付金に関する「水田5年水張ルール」について、私は委員会で反対しましたが、会場からは厳しい意見が出されました。農家としては全く理解できない制度であり、断じて容認できない、国会議員は何を考えているのか?というものです。私からは、全国的にも反対意見が出された結果、1月31日の衆議院予算委員会の席上、農水大臣から見直すことが表明されたことを報告しました。
国会議員には、普段から農家の声を聴いて、施策に反映していただきたいものです。
また、県政の最近の動向などについても説明しました。主な内容は次のとおりです。
①木曽病院の分娩受け入れ中止、②ガソリンの高価格対策、③医師不足、④上下水道の耐震化