月別アーカイブ: 2020年11月

県議会11月定例会が開会

11月26日(木)に県議会11月定例会が開会し、知事から新型コロナに対応する一般会計補正予算案など31議案が提出されました。

補正予算案の主なものは、コロナ関連として医療供給体制の確保、事業者への支援などです。

12月1日から4日までは一般質問が行われますが、私は1日(火)に質問に立ち、「リニアバレー構想」、「県のDX戦略」、「県の人事制度」の3項目について知事等に質問と提案を行います。

質問・答弁の内容については、9月議会の内容と合わせて来年「県政だより」(春号)を作成し、新聞折込や県政報告会などでお知らせする予定です。

12月7日から9日までは各常任委員会で議案の審査が行われますが、私は県民文化・健康福祉委員会の委員長として出席します。

なお議会の会期は、12月11日(金)までの16日間です。

11月26日には自民党県議団の政調会が開催され、副会長として出席しました(写真)。

当日は、来年度予算に関する知事への提言書の内容を検討したり、議会に提出する議員提案の意見書の検討などを行いました。

今議会はコロナの感染が拡大し、インフルエンザの感染も予想される中で開催されますので、感染しないように注意しながら活動を行っていきます。


金鳳寺で屋根葺替工事

伊那市富県北福地にある曹洞宗「金鳳寺」(きんぽうじ)では、現在本堂の屋根葺替工事が実施されています。

11月23日(月)には現地見学会が開催されましたが、私も檀徒であることから参加しました。

この寺は1480年に創設されましたが、3回の火災に遭っています。火災後の1813年(文化10年)には現在の本堂が建設されました。

本堂は茅葺ですが風雨により傷みが酷かったことと、屋根の維持管理が大変なため、今回は銅板により葺き替えています。合わせて耐震工事も実施します。

工事は伊那市の宮下建設㈱が請け負い、工事費は1億4千万円、工期は今年6月から来年5月となっています。

茅の屋根は相当の厚みがあり、元の屋根の外側の位置に銅板を葺くためには、下地の工事(梁や柱などの骨組み)が大掛かりになります(写真)。

当日は屋根工事に使用する銅板が用意され、銅板の裏側に参加者の名前やメッセージなどを書き込むことができるため、私も家族の名前や祈願する言葉を書きました。

これからは永く銅板の屋根が本堂を守ることになりますが、銅板に刻んだ文字が寺の末永い繁栄と家族の幸福・健康につながることを願います。


茅野市で政務活動

11月19日(木)に自民党県議団政調会の現地調査(政務活動)が実施され、副会長として参加しました。

今回は茅野市にある施設等を調査しました。

1 公立諏訪東京理科大学

・ この大学は2018年に公立となりました。

・ 1学部制(工学部)で、情報応用学科と機械電気工学科の2学科制です。

・ 公立化により入学志願者が大幅に増加し、入試の倍率は約10倍です。県内からの入学者は約2割と少ないのが現状です。しかし、卒業生のうち約7割は県内に就職しており、公立大学としての使命を果たしています。

・ 当日はスワリカブランド創造事業(最新IOT用無線(LPWA)を使用して地域課題を解決)、オムニライド(単一球体を車輪とする1人乗りの電動移動支援機器)の説明を受けました(写真)。

・ 調査によりこの大学の研究レベルの高さが理解できましたし、これからの社会や産業を見据えた研究に取り組んでいることが理解できました。

2 茅野市役所(こども・家庭総合支援拠点「育ちあいちの」)

・ この取組は平成30年度に始まり、こどもに関する種々の問題について、総合統括コーディネーター、こども家庭支援員を任用し、スクールソーシャルワーカーなどと連携して対応しています。

・ コーディネーターは各小中学校と連携しており、これにより学校職員の負担は軽減しています。また、コーディネーターを中心に早い段階で問題を吸い上げ適切な支援を実施し、重大で複雑な問題にならないように対応しています。

・ 茅野市ではこどもの担当は教育委員会とし、幼児教育課、学校教育課、子ども課が一体となって対応しているのが特長で、素晴らしい成果をあげていることが理解できました。

3 ヤマウラステイ(茅野市山浦集落内)

・ この事業は「ちの観光まちづくり推進機構」が運営しており、山浦集落内の空き家の古民家を改修して1棟貸しの宿を経営しています。

・ 事業の目的は里山の活性化と空き家の活用で、改修には農水省の補助金を活用しています。

・ 集落内に4棟がありますが、当日は1棟を見学しました。築150年の古民家です。

・ 定員は6名で、1名の宿泊費は3万円(1泊。素泊まりが基本)と高額ですが、非日常を味わえるため大変人気があり、予約で一杯の状態です。