3月4日(水)から10日(火)まで県議会の環境・文教委員会が開催され、委員として出席しました。
私は、3月4日の文教委員会で質問を行いましたので、主な内容について2回に分けて報告します。
1 県立高校の充実
・ 高校無償化に伴い、私立の高校を志望する生徒が増加すると予想されることから、県立高校の魅力化・特色化が急務である。
・ 伊那市にある私立伊那西高校は現在女子高であるが、近い将来男女共学化する構想があると聞く。通学にはJR沢渡駅があって利便性が高く、最近における教育内容の魅力化により、共学化が図られれば、多くの男女生徒が伊那西高校へ行くことが想定される。
Q 伊那西高校が共学化した場合に、影響が大きいのは高遠高校である。高遠高校は通学が不便であることが最大の弱点である。高遠高校こそ、早急に魅力化・特色化を進め、一定程度の生徒数の確保を図らないと、学校の存続に関わる事態になると考えるが、どう対応するのか?
A 高校の芸術コースに音楽・美術・書道の3コースを設けているのは県内で唯一。東京芸大や福祉大との連携を進めている。能登など被災地への支援活動も行っている。台湾への派遣を行うなど、多様な取組を積極的に行っており、特色化と魅力化に努めている。県立高校として地域との連携の強みもあり、様々な対応により今後も十分に存続できると考えている。
2 小学校低学年25人規模学級編成(信州にこにこプラン)
・ 県教委は、新年度から小学校1年生25人規模学級編成を行うこととし、これに係る教員を41名配置するなどのために、当初予算で2億7060万円を計上した。
Q 小学校1年生25人規模学級編成の狙いと、どのような効果を期待しているのか?
A 小1プロブレムへの対応を含め、学習支援や相談等により丁寧に対応するなど、個人に応じたきめ細かな支援が可能。不適応の未然防止や早期対応につなげることができる。
Q 2年生以降について、今後どのように拡大していくのか?
A まずは、25人規模学級を活かした指導法やカリキュラムを研究する。学校にアンケートを実施し、導入効果を把握して今後に活かす。成果を見た上で、2年生以降について研究していく。


