月別アーカイブ: 2019年7月

高校・関東同窓会の総会開催

7月13日(土)に、都内で伊那北高校・関東同窓会(吉村春彦会長)の総会が開催され、同窓会長として出席しました。

今年 関東同窓会は創立50周年に当たることから、総会・50周年記念式典、記念講演会、懇親会と盛り沢山の内容で、200名を超える会員が出席して盛会でした。

総会の幹事は、毎年卒業35年に当たる皆さんが担当することになっています。1年前から準備を始めたとかで、すばらしい企画をしていただきました。

参加者には、抽選で伊那産のお土産が渡されました。お土産は伊那ならではのものばかりで、抽選に当たった人は大変喜んでいました。こんなに素晴らしい物が伊那にあるのかと、皆感心していました。

講演会は、作家の林真理子さんが講師でした。林さんは著名な作家で、最近では昨年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の原作者です。

林さんは、長期間にわたる取材を続ける精神力や取材のための多額な資金などが求められて、作家は売れなければ簡単に地位を奪われてしまうことなど、著作の苦労話をされました。

私は会長としてのあいさつの中で、来年の高校創立100周年に伴う同窓会の記念事業へ理解と寄付金の協力をお願いしました。

総会終了後は同年生の皆さんと2次会に行き、時の経つのも忘れて楽しい時間を過ごすことができました。


国道361号の斜面崩落

 

7月16日(火)に伊那市高遠町西高遠地籍で国道361号の斜面が崩落しました。私は翌17日(水)に現地調査を行い、建設事務所職員と情報交換を行いました。

崩落したのは、平成29年1月8日に大規模に崩落して復旧工事が完了した箇所(写真)の東隣の場所です。

平成29年の崩落箇所の周辺一帯も崩落の危険性があるため、現在計画的に改修工事が進められています。

 

今回崩落した箇所は、斜面の表層部の岩盤が劣化して崩れ落ちたもので、範囲は小規模です(写真は崩落箇所。重機があるところ)。ここは、近々改修工事に取り掛かる予定になっていました。

この斜面一帯は、高遠花崗岩という種類の岩盤でできていますが、劣化が進んでいて危険な場所であるため、広い範囲にわたって岩盤の補強工事が必要です。

崩落後すぐに安全確保のために片側通行が実施されましたが、17日に解除されました。現在のところ復旧工事の実施時期は未定となっています。

この斜面の安全対策については、私は県議会の一般質問でも取り上げましたが、一帯の恒久的な安全の確保のために、引き続き地元県会議員としてしっかり活動していきます。

 


河川治水・砂防促進期成同盟会の総会

7月16日(火)に、伊那市役所で「伊那市河川治水・砂防促進期成同盟会」の総会が開催され、同会の顧問として出席しました。

この会は、市内を流れる大沢川・小黒川・小沢川・棚沢川の治水・砂防事業を促進して、地域の安全を確保するために設置されています。

近年はゲリラ的な豪雨が多発していることから、危険箇所については早急に対策を進めなければなりません。

また、河川内の立木や堆積土砂は豪雨時には下流の災害を大きくすることから、計画的な除去が必要です。

私はあいさつの中で、「河川の治水・砂防対策は重要であるが、治山事業も合わせて行う必要がある。また、災害に強い森林づくりも重要である。更にはソフト面での対策も重要で、自主防災会などによる防災対策や防災訓練も並行して行う必要がある。」と述べました。

災害に強い森林づくりには、堰堤の設置と植林を組み合わせた対策が必要です。また、ケヤキなど災害に強い樹種を計画的に植林していくことも大切です。

最近では、直根を地中に深く伸ばし、倒木しにくい強い木を育てることの重要性が叫ばれるようになりました。従来の方法に育成した苗では直根が伸びないため、直根苗木を植林することが効果的とされています。

ソフト対策としてのハザードマップについても、災害の発生源を示すなど、より具体的かつ詳細なものを作成することにより、有事の際に活かしていくことが大切です。

安全安心の地域づくりのためにも、この同盟会の活発な活動が求められます。