5月20日(水)に、県庁で自民党県議団から知事に対して新型コロナ対策に関する提言を行いました。
当日は、県議団の団長、幹事長、政調会(酒井は副会長)のメンバーが出席し、知事へ提言書を渡し、意見交換を行いました(写真:知事挨拶と酒井発言)。
提言は、感染防止対策、経済対策、学生や学習への支援などで、県の施策や国の施策に関するもので、早急に対策を進めるべきものばかりです。
提言書の内容は、政調会で検討してまとめたものです。
私は、意見交換の中で次の2項目について意見を述べました。
- 飲食店の休業や学校給食の休止に伴って農畜産物の販売ができないこと、また社会活動の低迷で花の需要が低迷していることなどにより、農家経営への影響が大きいため、農業経営を持続できるような支援策を行うべきである。
- 高速バスの運休によりバス会社の収入が激減し、経営の悪化により既存の地方バス路線の維持が困難になることから、バス会社に対する支援策を行うべきである。