月別アーカイブ: 2019年7月

県議会で一般質問(4)

長野県議会6月定例会本会議で、知事等に対して一般質問を行いました。質問と答弁の内容を、5回に分けて報告します。

Ⅱ 国道153号の整備について(その1)

1 国道153号「伊駒アルプスロード」の地域の意見への対応について

・ 県では平成26年に「リニア関連道路整備計画」を策定し、国道153号「伊駒アルプスロード」の整備が掲げられた。

・ 平成23年度から県は概略計画の検討に着手し、環境影響評価や都市計画案の縦覧などの諸手続きを経て、今年3月に県は「伊駒アルプスロード」を都市計画決定した。

・ 諸手続きを進める中で、いくつか注意すべき意見が出されている。

・ その一つは、道路の予定ルートが集落内を通り、これによってコミュニティーが分断されてしまう恐れがあるというものである。

・ もう一つは、ある区間が長い距離にわたり、現在の路盤高から5~7mも盛土する構造にする計画であり、これが二つのアルプスに囲まれた美しい農村風景を損ねる恐れがあるというものである。

Q 環境影響評価及び都市計画決定の手続きの中で、住民から寄せられた意見要望に対し、今後具体的にどのように対応していくのか? また、地域コミュニティーの分断を避けたり、既存の良好な景観を維持するため、具体的にどのような対策を取るのか?

A(建設部長)出された意見を踏まえ、今後詳細な道路設計を行う中で、都市計画のルートを前提に道路の高さの変更、横断施設の設置等による地域分断の影響の緩和など、必要な道路構造について検討を行っていく。

 


県議会で一般質問(3)

長野県議会6月定例会本会議で、知事等に対して一般質問を行いました。質問と答弁の内容を、5回に分けて報告します。

Ⅰ 公文書管理条例について(その3)

2 公文書管理の適正化について(2)

Q3 条例制定後、公文書管理の具体的な基準についての検討の進め方とスケジュールをどう考えているのか?

A(総務部長)来年度には、審議会から意見を聞いて規則等を定める。令和2年度から3年度にかけて、文書管理の基準に対応するシステムの構築を行う。新たな文書管理システムの稼動が可能となる令和4年度当初を目処に、新たな公文書管理を実施する。

【再質問】

・ 平成29年に内閣府が公表した「行政文書の管理に関するガイドラインに関する解説集」によれば、「政策立案や事務及び事業の実施の方針等に影響を及ぼす打合せ等の記録については、文書を作成するもの」とされている。

・ 意思決定に繋がるような理事者との重要な打合せメモはこれに該当するため、県も国と同様に文書として残すべきと考える。

・ こうした重要なメモの扱いについては、今後行う文書管理に関する具体的な基準の検討作業の中で、しっかり検討するよう要望する。