6月24日(土)に、伊那市内で伊那青年会議所の50周年式典があり、地元県会議員として出席しました。
式典では、安藤理事長が50年を振り返ってあいさつをされました(写真)。
これまでの50年間には様々なことがあり、役員の皆さんも苦労が多かったと思いますが、常に前を向き地域の活性化のための活動を進めてきました。
これまでの取り組みにより、たくさんの成果をあげてきたと思います。
私は、市役所の職員や副市長として会議所の皆さんと交流しましたが、特に市町村の合併については大変お世話になりました。
会議所の皆さんは当時、生活圏が一帯の市町村は合併すべきと考えており、合併に向けたシンポジウムの開催などを積極的に行っていただきました。
そうした活動もあって、平成18年には伊那市・高遠町・長谷村の合併が成就したと思います。
会議所が行ってきた地域貢献活動は色々ありますが、何と言っても一番大きいものは、多くの立派な人材を地域に輩出したことだと思います。
今回の50年を契機に、次の50年に向けて更に活発な取組をされることを期待します。