献血しました

6月24日(土)に、伊那市内のショッピングセンターで400mlの献血をしました。

私は若い頃から献血に関心がありましたが、子どもが血液の病気になり輸血をしていただいたことから、より献血推進の必要性を痛感しています。

母も輸血をしていただいたことがあり、ありがたく思っています。

過日亡くなられた歌舞伎俳優市川海老蔵さんの奥さん小林麻央さんは、癌が進行したため輸血が必要になったと聞きます。

癌が進行すると、造血機能が低下し貧血になるため、輸血が必要になるそうです。

近年高齢者の癌患者が増加し、患者への輸血用の血液の需要量が増加しています。

高齢化が進み輸血用血液が不足している一方、若年層の献血量が低下していることから、血液の需給バランスが崩れています。

これからいかに若年層の献血を増やしていくかが課題です。私は、そのためにも高校生の輸血を増やしていく必要があると思います。

しかし、長野県では高校生の献血実施校数が、全国に比べて少ないのが実態です。教育委員会は、今後しっかり取り組んで欲しいと思います。

献血の制限年齢は、400mlの場合65歳までですが、60歳~64歳の間に献血の経験がある人は69歳まで可能ですので、私もこれからできる限り献血をしたいと思います。