5月3日(火)に、新緑が映える山道を歩く「高烏谷区民ハイキング」が開催され参加しました。
高烏谷山(たかずやさん)は、伊那市富県と駒ケ根市にまたがる標高1331mの山です。
このイベントは、富県地区の人々が高烏谷山の山頂を目指して、ゆっくりと歩くものです。
参加者は最寄りの公民館などに集合し、地区ごとに集団で歩き始めます。
今回で49回目の開催となりましたが、子どもからお年寄りまで幅広い年代の人々が参加します。
歩き始めてから2~3時間で山頂近くの「つが平」に到着し、ここで参加者全員(600人ほど)が集まって交流会を開催します。(写真:つが平であいさつ)
私の家からは、四季折々の高烏谷山の美しい姿を見ることができます。
自宅から片道3時間ほどで登ることができ、ハイキングには適当な距離であり私も時々歩きます。
山頂からは中央アルプスと南アルプスを見ることができ、眼下には伊那谷の大パノラマも見ることができることから、眺望の良いスポットとして有名です。
車で山頂近くまで行くこともできますので、是非訪れて欲しい場所です。