身体障害者福祉協会総会が開催

28,4,30身障者福祉協会定期大会4月30日(土)に、伊那市福祉まちづくりセンターで伊那市身体障害者福祉協会の定期総会が開催され、地元県会議員として出席しました。

当協会は伊那市の合併に合わせて設立され、今回が11回目の総会となりました。

会員数は900名弱で、会員相互の交流、福祉有償運送事業、障害者スポーツの振興、各種福祉事業への参加などを行っています。

特に、福祉有償運送事業は重点事業で、多くの障害のある皆さんから大変喜ばれています。

身体障害者の福祉向上のためには、取り組むべき課題が多いと 私は考えています。

その一つとして、伊那養護学校の施設整備をあげることができます。

校舎は昭和56年に改築されてから35年が経過し、トイレも順次改修されてきていますが、いまだに未改修の箇所もあります。

子供たちには様々な障害があるため、全てのトイレを使用しやすいものへ改善する必要があります。

障害のある子供たちのために、県内各地にある学校や施設の更なる整備を、進めていかなければならないと考えます。