高烏谷山ハイキングに参加

5月3日(水)に富県公民館主催の高烏谷山ハイキングが開催され、地元県会議員として参加しました。

高烏谷山(たかずやさん)は、伊那市富県と駒ケ根市にまたがる標高1331mの山です。

毎年5月3日にはハイキングが開催されており、富県地区の皆さんが山頂を目指して地区ごとに集団で歩きます。子どもからお年寄りまで、幅広い年代の人々が大勢参加します。

当日は晴天に恵まれ、中央・南の二つのアルプスの残雪が輝き、新緑が映える大自然の中で、絶好のハイキング日和となりました。

頂上から見えるパノラマは絶景で、ほぼ上伊那の全域を見ることができます。また、二つのアルプスの勇姿を見ることができます。

山頂から少し下った「つが平」ではハイキング式典が開催され、富県・新山両小学校の児童全員による学校間交流会が行われました。交流会では、代表による学校紹介とそれぞれの校歌の斉唱がありました(写真)。

コロナ禍で地域住民の交流の機会が少なくなっている中で、こうしたイベントを行う意義は大きく、今後も継続して欲しいと思います。


伊那新校に関して知事・教育長に要望

4月21日(金)に、高校再編に伴う伊那新校(仮称)に関する上伊那広域連合主催の県知事・教育長への要望活動が行われ、地元県会議員として参加しました。

当日は、上伊那市町村教育委員会連絡協議会、伊那商工会議所、駒ケ根商工会議所、長野県商工会連合会上伊那支部の要望も同時に行われました。

知事は、「県政で最も重要な課題は、教育と医療である。」と述べました。

また、「これまでの様な画一的な教育ではいけない。特色ある高校づくりが大切。伊那新校は、県下のモデルになるような高校にしたい。県立高校は変わらなければならない。教員が変わらなければ駄目である。」と述べました。

私は知事に対しては、「県内の医師不足を解決するには、県内高校から医学部に進学する生徒を増やす必要があるが、現状では減少している。この課題を解決しなければならない。このためにも、伊那新校においては医学部進学コースを設ける必要がある。」と提案しました(写真)。

また私は教育長に対しては、「今後伊那新校の設計に入るが、地元や高校の要望が設計に反映される必要があるので、教育委員会ではしっかり設計業者と連携する必要がある。」と提案しました。


新入社員激励会を開催

4月17日(月)に伊那商工会館で伊那商工会議所主催の「新入社員激励会」が開催され、会議所顧問として出席しました。

この会は、伊那市内の企業・事業所に入社した社員を激励するために毎年開催されています。

今年は、23社に入社した150人のうち約80人が参加しました。

新入社員を代表して、菓子の製造販売の「石川」に就職した菅原千愛さんが決意を述べました(写真)。

式典の後に、社会保険労務士法人田畑事務所の田畑和輝氏により「不易流行~激動の時代を見つめて」と題して、講演がありました。

正に激動の時代を生きる社員の皆さんには、健康に留意して、家族のため、社会のため、自己実現のために頑張って欲しいと思います。