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ミヤマシジミの保護区

先日東春近榛原河川公園から富県桜井地籍の「上伊那クリーンセンター」までの間で、三峰川サイクリング・ジョギングロードをウォーキングしました。

この3月に竣工した上伊那広域連合のごみ処理施設「上伊那クリーンセンター」は、施設の周辺環境にも配慮がされています。

足湯や遊具、マレットゴルフ場も整備されており、また環境整備の一環として絶滅危惧種に指定されている蝶のミヤマシジミの保護区も設置されました。

元々施設の隣接地にミヤマシジミの生息地があったため、生息地の保護と環境学習の場として設置されました。

ミヤマシジミは、中央アルプスや南アルプス周辺に分布しており、主に川の流域に生息しています。

初夏から秋にかけて活動し、オスの羽は輝きのある青紫色、メスは茶褐色で、全長2cm位と小さく、大変美しいチョウです。

また、ミヤマシジミはマメ科の低木の植物である「コマツナギ」だけを食べるため、「コマツナギ」を保護することが重要です(写真はコマツナギとクリーンセンター)。

絶滅危惧類を絶滅させないためには、チョウが棲める環境を維持していくことが不可欠です。


国道153号「伊駒アルプスロード」期成同盟会の総会

5月22日(水)に、駒ケ根市で国道153号「伊駒アルプスロード整備促進期成同盟会」の総会が開催され、同会の顧問として出席しました。

この道路は、リニア中央新幹線の長野県駅に直結していることから、県の「リニア関連道路」として位置づけられており、産業・観光の振興や医療・福祉の向上、更には中央道が事故等により通行止になった場合の代替路線としての役割を果たすことが期待されています。

南に接する部分は、国道153号「伊南バイパス」として国により施工され、21年もの歳月をかけて昨年11月に完成しました。

この道路は、駒ケ根市北の原から伊那市美篶青島を結ぶ延長12㎞の路線で、バイパスによる整備を計画しています。

今年2月に県により都市計画が決定され、予定ルートが決定しました。

総事業費は500億円程度と巨額であり、高い技術力が求められることから、県に代わって国が事業主体となること(直轄権限代行)が必要です。

今年度からは、国直轄事業として実施することを検討するため、国交省により調査が実施されます。

大規模なプロジェクトであるため、全線を国の事業として実施されることが必要です。

「リニア関連道路」として位置づけられていることから、リニア開通時の令和9年までには全線を整備することが求められています。

この道路の北に接する部分は、国道153号「伊那バイパス」(伊那市美篶青島~伊那市福島)として、県により工事が進められており、リニア開通時までの完成を目指しています。

今後は、同盟会に参加している行政や関係団体が一致団結して、早期に整備が進められるよう、積極的な活動を展開しなければなりません。

私は、目標期間内に全線にわたり国直轄事業として整備されるよう、県議会議員としてしっかりと活動していきます。

 


国道153号改良・天竜川治水期成同盟会の総会

5月20日(月)に、飯田市で「国道153号改良期成同盟会」と「天竜川上流治水促進期成同盟会」が開催され、両会の顧問として出席しました。

国道153号同盟会は、国道153号(名古屋市~塩尻市)の整備を促進するため、上下伊那の市町村・豊田市・塩尻市で構成された組織です。

特に「伊駒アルプスロード」(駒ケ根市北の原~伊那市美篶青島)は、8年後に開通するリニア中央新幹線の関連道路として、リニア開通までに全線を整備する必要があります。

この道路は、リニア開通による産業振興などの効果を発揮し、医療・福祉の向上にも寄与し、災害時の緊急輸送路にもなることから、計画的に整備を進めなければなりません。

令和元年度からは、国直轄による事業化に関する調査が着手されますが、早期着工に向けた同盟会の活動が重要になります。

また、「伊那バイパス」(伊那市美篶青島~南箕輪村)は、平成9年から県事業として実施していますが、令和元年度は19億円の予算を確保し、設計・用地補償・道路工事が実施されます。

今後は更にスピードアップして事業を進め、「伊駒アルプスロード」の完成と時期を合わせて完成することを目指さなければなりません。

「天竜川上流治水促進期成同盟会」は、天竜川上流域の治水事業の促進のため、上下伊那の市町村で構成された組織です。

同盟会では、治水・砂防事業の推進や三峰川総合開発事業の推進(上流域に予定されている「戸草ダム」建設事業の着手に向けた活動を含む)などのために、要望活動を実施しています。

特に戸草ダムについては、三峰川が地質が脆弱な南アルプスを流れており、また近年ゲリラ的豪雨災害が多発している状況から、三峰川の治水と本川である天竜川の治水のためにも、早期に事業着手する必要があります。

この二つの同盟会の事業については、地元県会議員としてしっかり活動していきます。