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上伊那産カラマツのベンチ

28,11,17小椋ベンチ寄付
                           ウェーブベンチと間伐されたカラマツ

上伊那産カラマツの間伐材で作ったウェーブベンチが11月17日(木)に県庁に寄贈され、寄贈式に地元県会議員として出席しました。

贈ったのは事務用品を販売している小椋㈱(伊那市)で、当日は社長から中島副知事にベンチが渡されました。

この会社では、利用の少ない地元産カラマツの間伐材をオフィス家具に利用できないかと考え、上伊那森林組合と木製家具のメーカーである㈱天童木工(山形県天童市)に相談し、この度これが実現したものです。

通常家具に使用されるのはブナやナラなどの広葉樹です。

カラマツは広葉樹に比べて軟らかく、傷がつきやすいなどの課題がありました。

しかし、㈱天童木工の高度な技術(薄板い板をローラーでプレスして合板にする)により、広葉樹に劣らない性能を実現することができました。

上伊那地区では、大量に出るカラマツの間伐材の処理に困っていましたが、こうした形で利用が可能になれば、今後の幅広い利活用の道が開けていくと思います。

県内の山林には、伐採の適期を迎えた木材が大量にあります。

大いにこの資源を活用し、「林業県」としての地位をいかに築いていくかが問われています。


日本ジオパークネットワークを訪問

28,11,16日本ジオパークネットワーク事務局11月16日(水)に、東京都千代田区神田にある日本ジオパークネットワーク(JGN)を訪問し、事務局長・次長と懇談しました(写真は事務局長)。

JGNは6年前に設立されましたが、現在33か所の地域がジオパークに認定されています。

長野県では、「南アルプス」の1か所が認定されています。

ジオパークとは、大地(ジオ)と公園(パーク)を組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び丸ごと楽しむことができる場所をいいます。

南アルプスジオパーク(中央構造線エリア)は、伊那市・飯田市・大鹿村・富士見町の4市町村で活動を進めています。

今年になって私の地元の伊那市からもJGN事務局に職員が1名派遣されており、事務局次長として活躍しています。

南アルプスは、100万年かけて海底から隆起したと考えられており、今も年3mm以上の隆起を続けています。

南アルプスでは、海の生物の化石を見ることができるなど、まさに自然の博物館で、色々なことを学び楽しむことができます。


議員研究会に出席

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11月15日(火)に、東京で都道府県会議員の研究会が開催され、出席しました。

この研究会は、全国都道府県会議長会が開催したもので、全国から500名の参加者があり、長野県からは8名の議員が参加しました。

基調講演と分科会が開催され、講演は明治大学名誉教授の中邨章氏が「地方議会人の挑戦―変化する首長と議会改革の成果」について話しました。

講演の内容は、テレビキャスター経験者が知事になるなど経歴も政治手法も大きく変化しており、議会も妥協と折衝よる従来のやり方では対応できなくなっている。議会が力を持たなければ、知事の独走を許してしまうというものでした。

分科会では、私は「議会の政策立案機能の強化」をテーマに勉強しました(写真は分科会の様子)。

分科会の中で、大学と連携して政策研究会を常設している岡山県の例と、自転車条例を議会で提案した滋賀県議会の例が報告されました。

自転車条例は、現在長野県でも検討しており、大変参考になりました。