議員研究会に出席

00670001

11月15日(火)に、東京で都道府県会議員の研究会が開催され、出席しました。

この研究会は、全国都道府県会議長会が開催したもので、全国から500名の参加者があり、長野県からは8名の議員が参加しました。

基調講演と分科会が開催され、講演は明治大学名誉教授の中邨章氏が「地方議会人の挑戦―変化する首長と議会改革の成果」について話しました。

講演の内容は、テレビキャスター経験者が知事になるなど経歴も政治手法も大きく変化しており、議会も妥協と折衝よる従来のやり方では対応できなくなっている。議会が力を持たなければ、知事の独走を許してしまうというものでした。

分科会では、私は「議会の政策立案機能の強化」をテーマに勉強しました(写真は分科会の様子)。

分科会の中で、大学と連携して政策研究会を常設している岡山県の例と、自転車条例を議会で提案した滋賀県議会の例が報告されました。

自転車条例は、現在長野県でも検討しており、大変参考になりました。