shigesaka のすべての投稿

献血にご協力ください

10月16日(日)に献血をしました。

当日は、長野県赤十字血液センターの移動採血車がベルシャイン伊那店に来ました。

多くの市民の方々などが献血に協力していました。特に若い世代の方々が多く献血していました。

コロナの影響で献血に協力する人が減っており、日本赤十字社では必要な血液が確保できずに困っています。会社や学校などでの集団献血も少なくなっています。

コロナ患者の重症者が減少し、先送りしていた病院での手術件数が増加しており、必要血液量が増加していることから、献血量を増やす必要があります。

献血ができるのは、400㏄の場合男性は17歳~69歳、女性は18歳~69歳で、年間で男性は3回まで、女性は2回までとなっています。

私は今回が今年3回目になり、69歳の年齢制限もあって、今回が生涯最後の献血となりました。大変残念ですが、これまで何回も献血して来たので、あきらめがつきます。

献血は最高のボランティア活動です。是非多くの皆さんの協力をお願いします。


暴力追放・地域安全市民大会に参加

10月15日(土)に「暴力追放・地域安全・伊那市民大会」が開催され、地元県会議員として参加しました。

この大会は暴力追放・地域安全・交通安全を推進するために、伊那市・伊那市防犯協会・伊那市交通安全協会の共催で毎年開催しており、20年以上にわたって継続して開催しています。

市中パレードについては、コロナ感染防止のため今年度は中止しました。

近年各地で暴力団の抗争による事件が多発しており、市民が巻き込まれる心配が高まっています。

また、特殊詐欺が多発していますが、手口が巧妙化しています。詐欺は暴力団の資金源になっていることから、何としても被害を減らしていかなければなりません。

交通事故は減少する傾向にありますが、高齢者が被害者や加害者になる事故が多発しており、効果的な対策を進めなければなりません。高齢運転者による事故防止ついては、9月議会の一般質問で警察本部長に質問しました。

式の中で私は、「この大会は長期にわたり毎年度実施しており、様々な成果が出ている。暴力団による発砲事件や凶悪事件が起きていないのは、大会実施の大きな成果である。暴力団は、大会や市中パレードの実施を嫌がる。嫌がることを今後も続ける必要がある。伊那市の取組は、県下でも進んでおり、今後も関係機関が連携して活動を進めて欲しい。」と激励の言葉を述べました。

自分たちの地域は自分たちで守るという姿勢で、日頃から活動を進めなければなりません。


県議会9月定例会が閉会

 

9月22日(木)に開会した9月議会定例会は、10月12日(水)に開会しました。

最終日には知事提出議案の採決が行なわれ、全ての議案が原案のとおり可決されました。

主な議案は、コロナ関連の補正予算案などです。

議会の会期中は議員会館に泊まり、毎朝善光寺まで散歩をしています。先日は善光寺の宿坊の一つである「正智坊」の玄関先に植えられた柿と楓が美しく紅葉し、キンモクセイが甘い香りを漂わせていたことから、思わず歩みを止めてしまいました(写真)。

長野もこのところ朝夕はめっきり冷え込んでいますが、これからは木々が色づいて深まりゆく秋を楽しむことができます。

次の11月定例会は、11月30日に開会する予定ですが、9月議会の閉会日からあまり間隔がないため、一般質問を作成するための準備が忙しくなりそうです。

9月議会は会派の中で質問者が多く、私の質問の持ち時間は15分しかなかったため、十分な内容の質問ができませんでしたが、11月議会ではしっかり持ち時間をいただき、内容の濃い質問にしたいと思います。