3月1日(金)に伊那北高校の卒業式があり、同窓会長として出席しました。
コロナが落ち着いたことから、フルバージョンの式となりました。
前日の夜半から降雪があり心配されましたが、式の開始時には素晴らしい晴天となりました。
式典の中で、私は同窓会長として次のような祝辞を述べました。
「私は50年余り前に高校を卒業したが、今日まで山あり谷ありの人生であった。今日あるのも、家族や友人の支援のお陰である。友人の中でも親友の存在が大きかった。親友の一人は高校時代からの付き合いであるが、親友は人生で難しい選択を迫られたときに、的確なアドバイスをしてくれるなど、本当にありがたい存在である。卒業生の皆さんは3年の学校生活の中で友人ができたと思うが、これから友情を深め、真の親友と言えるような人を作って欲しい。」
在校生の送辞と卒業生の答辞がありましたが、その中で「政治不信」についても述べられており、高校生も今の政治不信に強い憤りを感じていることが分かりました。
高校生にとっては、今後の政治のあり方が、将来の生活に大きな影響を及ぼすことになります。常に政治に関心を持ち、国民のための良き政治が行われるために、必ず投票に行っていただきたいと思います。