9月14日(火)から16(木)までの3日間、県庁で自民党県議団と各種団体との懇談会が開催され出席しました。
この懇談会は、国や県の制度や事業・予算などについて、各種団体の要望や提案を聞き、これを国や県の施策に生かすため毎年開催しているものです。
これを受けて、県政に関するものは知事に提案します。また、議会の一般質問や議会常任委員会で質問や提案を行います。
国政に関するものは、自民党本部に提案します。
私が出席した懇談会において、団体から出された要望や提案の主な内容は次のとおりです。
1 県司法書士会(写真)
(1) 相続登記における登録免許税の軽減
(2) 不動産登記における登録免許税の非課税措置
(3) 成年後見人制度の活用促進
(4) 固定資産税の納税通知書(市町村発行)における免税点以下不動産の明記
2 県行政書士政治連盟
(1) 県に提出する書類に行政書士代理人欄を創設
3 宅建政治連盟
(1) 環境配慮型住宅助成金(県)の弾力的な運用
(2) 空き家対策に関する支援制度の充実
4 県市議会議長会
(1) 新型コロナに対応するPCR検査の拡充とワクチンの必要量の確保・早期の接種
(2) 新興感染症を踏まえた今後の医療・介護供給体制の充実
(3) 災害からの復旧・復興と国土強靭化対策の推進
(4) 農業用施設の長寿命化に係る支援の拡充と農業者の負担軽減
(5) 一級河川の整備推進
以上です。