7月23日(金)に「県政だより(夏号)」を発行し、新聞折込により市内の全世帯の皆様にお届けしました。
夏号では、今年2月と6月県議会定例会における私の一般質問の内容を掲載しました。
2月議会では、高校改革・高校再編、県立大学について質問しました。
高校改革・高校再編では、統合の方針が出されている伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校について、地域の皆さんから様々な意見が出されていることから、県教育委員会として分かりやすい説明をすべきとの提案を行いました。
県立大学では、長野県立大学・長野県看護大学の卒業生は地域貢献の面からも県内に就職すべきとの提案を行いました。
6月議会では、農業と女性の尊重について質問しました。
農業では、担い手をどう育成していくのか、スマート農業の進め方などについて質問しました。
女性の尊重では、人口減少の主な要因として、若い女性が県外に流出して県内に戻らないことが考えられ、これを抑制するには、若い女性に選ばれる県にしなければならないこと、そのためにも男女に関する慣習やしきたりなどを解消していかなければならないことを提案しました。
今後も、県民の皆様の声を県政に反映するために、積極的に本会議での一般質問や常任委員会での提案などを行っていきます。