県議会2月定例会は、3月17日までの約1月間の会期で開催されました。
会期中は長野市にある議員会館に宿泊しています。週末は自宅に帰りますが、長野滞在中は毎朝早起きして善光寺へウォーキングに出かけます。
善光寺までのコースの途中に長野市立図書館がありますが、3月12日(金)には図書館の南庭にある桜が満開でした(写真)。
この桜はロトウザクラ(魯桃桜)という種類で、「長野に春を告げる桜」として知られています。
長野市でも最も早く咲く桜ですが、今年は3月5日に開花したとのことで、平年より早く咲きました。
ロトウザクラの魯桃はロシアの桃という意味で、シベリア原産ではないかと言われています。学名は、「ノモモ」又は「ハヤザキモモ」です。
昨年から毎日のように新型コロナの感染状況について報道され、コロナに心を奪われていて、四季の変化を楽しむ余裕がありませんでしたが、ウォーキングの途中でロトウザクラの美しい姿を見ることができたのはうれしいことです。
これから各地で桜を楽しむことができますが、コロナが収束して心から桜の美しさを楽しむことができればと思います。