12月16日(月)に、県議会危機管理建設委員会による台風第19号による被災箇所の現地調査があり、地元議員として参加しました。
調査箇所は国道361号・権兵衛トンネル入口付近で、10月20日(日)に道路が崩壊して全面通行止めになっています。
この道路は伊那と木曽を結ぶ重要路線ですが、通行止めにより救急医療・通勤・観光・買い物など様々な面で大きな影響が出ており、早期の復旧を求める声が出ています。
仮復旧の工事は県に代わって国交省飯田工事事務所が行っており、請負業社は休みも取らずに仮橋を架ける為の突貫工事を行っています。
仮橋は幅4m・延長15mの鉄骨製で、今月19日(木)には片側相互交通が可能となりました。
全面復旧の目途は立っていませんが、とりあえず年内に通行できるようになったことは朗報であります。
今後は、地元県議として県や国交省としっかり情報交換や協議を行い、早期の全面復旧を目指していきます。