11月28日(木)に、県議会11月定例会が12月13日(金)までの16日間の会期で開会しました。
知事から議会へ提出されたのは、台風19号災害への対応を中心とした総額623億円の一般会計補正予算案など29議案で、議案は各常任委員会で審議されます。
議案の内補正予算は過去10年では最大規模で、2つの特別会計の補正予算を加えると、災害対応の補正額は合計712億円になります。
今回の定例会は、台風19号による被害が甚大であったことから、災害に関する議論が中心になります。
一般質問は、3日(火)から6日(金)までの4日間行われ、30名の議員が質問に立ちますが、ほとんどが災害に関するものとなります。
私は県政の課題について質問する予定で準備を進めてきましたが、災害関連の質問をする議員を優先することになったため、今回は残念ながら質問することができません。定例会で一般質問をしないのは、今回は初めてになります。
今回の一般質問では、議員と知事等の質疑の内容をしっかり聞いて、今後の議員活動に生かしていきたいと思います。
なお11月議会の質疑の主な内容は、来年発行予定の「県政だより(春号)」(今年9月議会における私の一般質問の内容を含む)に掲載する予定です。