8月の晴れたある日、自宅から富県桜井方面へウォーキングに出かけました。
途中市道沿いにかかしが並ぶ花畑が出現し、しばらく歩みを休めてのどかな風景を楽しみました。
花畑には700本の百日草が植えられ、色とりどりの美しい姿を見せてくれました。
これは「桜井自然環境を守る会」の取組によるもので、6年目になるそうです。
かかしは、地元の女性の手作りによるもので15体が並び、かかしは花を眺めているようにも見えます。
かかしの衣装はカラフルで、百日草の色にもマッチしています。
畑の周りは黄金色の田んぼが広がっており、何とも美しい風景です。
「煽り運転」が社会問題になっていますが、こうした美しい沿道があれば、イライラしたりする感情も沸いてこないのではないかと思います。