「伊那まつり」が開催

8月3日(土)・4日(日)の両日に、伊那市の第61回「伊那まつり」が開催されました。

3日には、まつりのメインイベント「市民おどり」が行われました(写真は開会式の来賓紹介)。

夕方から中心市街地を91連・5800人の皆さんが参加して、「ダンシング・オンザロード」「伊那節」「勘太郎月夜唄」の踊りを繰り広げました。

祭り2日目の4日は、午後から市役所駐車場を会場に「遊ing(ユーイング)ビレッジ」が開催され、夜には市役所横を流れる天竜川と三峰川の合流点で「花火大会」が開催されました。

伊那まつりは年々盛大になっており、市民おどりには多くの小中学生や企業・各種団体・地区連・グループなどが参加しました。

また、沿道には祭りを楽しむ大勢の人達が繰り出し、大変な賑わいでした。

「ダンシング・オンザロード」の踊りは、とてもハードでエネルギッシュです。早い動作が求められリズムに乗るのが難しいため、私は何回練習しても踊れるようになれませんでした。

今年の夏は猛暑日が続き、熱中症にかかる人が続出するような状況であったため、踊り手の皆さんの体が心配でしたが、元気いっぱいの踊りを披露してくれました。

私は、沿道で踊り手の皆さんに声援を送りましたが、やはり踊っている人の方が楽しそうでした。

まつりが終わるとすぐにお盆を迎え、それを過ぎると伊那の地も暑かった夏にお別れして秋の気配がしてきます。