2月17日(金)に、県のシニア大学伊那学部卒業式が行われ、地元県会議員として出席しました。
シニア大学は県内に10の学部(学部長は保健福祉事務所長)があり、伊那学部は上伊那の市町村の住民が学んでいます。
修学期間は2年間、1学年の定員は110名ですが、今回は96名の皆さんが卒業されました。
最年少は59歳、最高齢は85歳で平均年齢は69歳、女性の割合が約8割となっています。やはり女性は元気です。
高齢者の定義を65歳から75歳に引き上げようという議論がありますが、卒業生の皆さんの若々しい姿を見るにつけ、結構な議論だと感じます。
卒業生の皆さんには今後も学びを続けていただき、大学で学んだことを地域の活性化や学習支援・介護支援などに生かして欲しいと思います。