4月1日(金)に伊那市の高遠城址公園で、公園開き式が開催され、地元県会議員として出席しました。
さくらの開花は4日、満開が9日と予想されています。
この桜は、明治8年頃に廃墟となっていた高遠城址に、旧高遠藩士が「桜の馬場」と呼ばれた高遠町小原から桜を移植したのが始まりとされています。
その後少しずつ桜が植えられ、現在では1500本もの桜が立ち並んでいます。
桜は固有種の「タカトオコヒガンザクラ」で、花は小ぶりで濃いピンク色が特長です。
また、「天下第一の桜」として知られ、祭り期間中は全国から20万人もの花見客で賑わいます。
公園へのアクセスが複数ルートあり、駐車場も数か所用意されているので、祭り期間中の車の渋滞はあまり心配が要りません。
4月1日現在では、公園の南側の日当たりのよい枝の桜が、少し咲き始めていました。(写真)
ライトアップされ、夜桜も楽しめます。