8月26日(金)に、県庁で県議会自民党県議団の政調会による勉強会が開催され、メンバーとして参加しました。
自民党県議団では、次年度の県の予算や事業に関する提言書を、予算編成作業に併せて知事に提出しています。
今後 令和5年度に関する提言書を提出しますが、これを前に昨年度の提言が本年度の予算・事業にどのように反映されているのかチェックするため、勉強会を開催しました。
昨年度は各課にわたり多くの事業について提言しましたが、このうち特に重要な事業に絞ってチェックしました。
ピックアップした事業について、提言に対する県の対応状況を文書にまとめてもらい、これを基に担当課長から説明を受け、参加者で質問や意見交換を行います。
提言に基づいて改善されたり、充実した事業もありましたが、何の変化もない事業もありました。
勉強会は2日にわたり開催し、ここでの結果などを参考にして令和5年度に向けての提言書を作成します。
毎年度同じ内容の提言を行っても効果があがらないので、社会経済状況などの変化や県民の要望も考慮しながら、提言の内容を修正したり、新たな提言も行います。
私たちが実施している県政報告会における地域の皆さんの意見や要望などは、提言書で反映していきます。