5月13日(木)に県庁で自民党県議団の政調会が開催され、出席しました(写真左端が酒井)。
昨年度までは政調会の副会長でしたが、2年間務めましたので他の議員と交替しました。
当日は、政調会の今年度の事業計画や予算などについて協議しました。
政調会は、県民や各種団体が要望する予算や制度改正などについて実態を把握し、これを整理して県議団として知事や自民党本部へ提言・要望します。
そのために、前年度の要望内容と実際の予算等への反映がどうなっているのか分析作業を行います。
その上で、各種団体との意見交換会や議員活動の中で出された要望などを踏まえて、政調会としての要望内容を決定します。これを団会議で協議し、団としての要望内容を決定します。
この作業は、県議団としての仕事の大変重要なものです。要望した事項については、別途一議員として本会議の一般質問などでも取り上げ、提案を行います。
このように、政調会に与えられた任務は重要であり、しっかり活動をしていかなければなりません。
そのため、普段の政調会の調査活動が大切であり、機会を捉えて現地調査、地域の皆さんとの意見交換会や勉強会も開催していきます。
当然、一議員として政務活動を行う中で、地域の皆さんの要望や意見を聞いたり、県政や国政に関する勉強などもしっかりしなければなりません。