4月25日(日)に、アピタ伊那店で献血をしました(写真は献血バス)。今年は1月に献血をして以来3ヶ月ぶりです。
コロナの影響で、昨年から献血に協力する人が減っており、日赤では相変わらず血液の供給量が不足しているとしています。
県内では、コロナの感染が収束せず、変異株の感染者も出ていることから、このままの状態が続けば県内でも輸血用の血液が不足してしまいます。
採血された血液は保存可能期間が短いため、常に一定程度の血液を確保しておく必要があります。
今後コロナのワクチンの接種が進んでいきますが、新たな課題が出てきました。
それは、ワクチン接種の後に献血する場合、接種からどの程度の期間を空ける必要があるのか、基準が示されていないことです。
インフルエンザの場合は、接種後24時間経過すれば献血が可能となっています。
現在基準について国で検討しているようですが、一日も早く基準を示すべきと考えます。
日赤では、ワクチン接種が進めば献血をする人が減ってしまうので、ワクチン接種の前に献血をして欲しいと呼びかけています。
献血行為は、「不要不急の外出」には該当しません。献血会場は、3密を避け安全に献血ができるように配慮されていますから、感染の危険性はありません。
献血は最高のボランティア活動です。是非多くの皆さんの協力をお願いします。