5月28日(月)・29日(火)の2日間にわたり、県議会環境・産業・観光委員会の現地調査が行われ、副委員長として参加しました。
今回は、東北信地域の県現地機関や委員会関連の企業・団体などを調査しました。
調査の概要について、2回に分けて報告します。
第1回目は、第1日目の長野地域振興局などの調査です。
①長野地域振興局、長野建設事務所、北信労政事務所、千曲川流域下水道事務所
②長野環境保全研究所:昭和43年に長野市に建設されました。水・土壌・大気の調査、廃棄物関連の調査・空間放射線量の測定、自然環境の調査、食品・農産物の安全確保のための検査などを行っています。また、感染症発生時の病原体検査も行っています。松本サリン事件発生時には調査・分析も行いました。
③竹内製作所(坂城町)(写真:製品を見学する委員):ミニショベルなどの建設機械を製造する資本金36億円・売上高830億円・従業員数700名メーカーで、製品の97%は欧州・北米を中心に海外に輸出しています。技術開発に力を入れるなど、先を見た経営には高い評価があります。
④上田地域振興局、上田建設事務所、東信労政事務所