2月25日(日)に伊那市東春近・車屋区の区制80周年記念式典が開催され、地元県会議員として出席しました(写真は記念事業実行委員長の黒河内氏)。
車屋区は、昭和13年に上殿島が3つの区に分かれて発足しました。
発足当時は80戸ほどの規模でしたが、近年は転入者が多く、現在では200戸ほどの大きな区になっています。
式典は、勇壮な「車屋太鼓」の演奏で始まり、タイムカプセルの封印式を行った後、記念事業として刊行した記念誌の出版報告がありました。
タイムカプセルには、20年後の自分に宛てた手紙やワインなどが入れられましたが、100周年に開封する予定です。20年後のワインは、さぞかし美味しいことでしょう。
私は、「80年間の区民の苦労があって、今日の繁栄がある。車屋区は人口が増加して、東春近の北の玄関口として発展している。人口の減少や少子・高齢化という課題はあるが、元気があり人々の心が通う住みよい地域であり、課題を乗り越えて更に発展することを願う。」と祝辞を述べました。