10月21日(金)に、東京で「中央自動車道渋滞対策促進大会」が開催され、県議会危機管理・建設委員会の副委員長として出席し、関係者との意見交換や情報収集を行いました。
この大会は、「中央自動車道渋滞対策促進協議会」(東京都・神奈川県・山梨県・長野県内の都県や市区町村で構成、上伊那8市町村も加入)が開催しました。
この大会は、中央道の小仏トンネル付近や調布付近などの深刻な渋滞個所への対策の促進を図る目的で開催され、大会の後は関係機関への要望活動を行っています。
対策としては、小仏トンネル付近は上り線に別のトンネル(1車線)を建設、相模湖付近の下り線に付加車線1車線を建設、上り線の調布IC~三鷹バス停間に付加車線1車線を建設するものです。
これらの対策により、渋滞が緩和される見込みで、長野県から首都圏へ出張や行楽で行く方々にとっては、負担が軽減されることになります。