月別アーカイブ: 2016年10月

中央道渋滞対策大会を開催

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10月21日(金)に、東京で「中央自動車道渋滞対策促進大会」が開催され、県議会危機管理・建設委員会の副委員長として出席し、関係者との意見交換や情報収集を行いました。

この大会は、「中央自動車道渋滞対策促進協議会」(東京都・神奈川県・山梨県・長野県内の都県や市区町村で構成、上伊那8市町村も加入)が開催しました。

この大会は、中央道の小仏トンネル付近や調布付近などの深刻な渋滞個所への対策の促進を図る目的で開催され、大会の後は関係機関への要望活動を行っています。

対策としては、小仏トンネル付近は上り線に別のトンネル(1車線)を建設、相模湖付近の下り線に付加車線1車線を建設、上り線の調布IC~三鷹バス停間に付加車線1車線を建設するものです。

これらの対策により、渋滞が緩和される見込みで、長野県から首都圏へ出張や行楽で行く方々にとっては、負担が軽減されることになります。


上伊那教育7団体の県要望

28,10,20教育7団体要望10月20日(木)に、上伊那教育7団体の県への要望活動があり、地元県会議員として参加し、参加者や県の担当者と意見交換を行いました。

7団体からは、伊那養護学校の施設の充実や特に配慮が必要な児童生徒に対する教育の充実などについて、要望が行われました。

また、児童養護施設「たかずやの里」(伊那市)での指導の充実や施設の運営経費に対する財政支援の拡大についても要望されました。

地元にある「たかずやの里」については、虐待を受けて入所している子供たちが多いことや、伊那養護学校に通っている児童生徒があることから、指導員の配置や施設の実態に即した財政支援の充実など、特別の配慮が必要と私は考えます。


県がん予防週間の啓発活動に参加

28,10,19がん予防週間啓発活動 10月15日(土)から21日(金)は長野県の「がんと向き合う週間」(がん予防週間)です。

その一環として、19日(水)には伊那保健福祉事務所の主催による啓発活動が市内のスーパーで実施され、「県議会がん対策推進議員連盟」の一員として参加しました。

今回の啓発活動では、啓発チラシの入ったティッシュを買物客に渡し、がんの予防活動の重要性を訴えました。

本年度のテーマは、「塩分を控えてがん予防」です。

長野県では塩分を多く摂る食習慣があり、大腸がんや胃がんにかかりやすいため、食生活の見直しとがん検診の受診が大切です。

また、男性では肺がんの患者が多いため、喫煙を控えることが大切です。喫煙や受動喫煙について、私は9月議会の一般質問で取り上げたところです。

これからも議員連盟の一員として、がん予防の啓発活動などに参加していきます。