5月4日(みどりの日)に、高烏谷山に登りました。
高烏谷山(たかずやさん)は、伊那市富県と駒ケ根市にまたがる標高1331mの山です。
毎年5月3日には、富県公民館主催の高烏谷山ハイキングが開催されていますが、昨年・今年とコロナにより中止となりました。
このイベントは、富県地区の皆さんが山頂を目指して地区ごとに集団で歩きます。毎年、子どもからお年寄りまで幅広い年代の人々が大勢参加します。
私は、今年はハイキングに参加することを楽しみにしていましたが、イベントが中止となりましたので、自宅から一人で北福地からのスカイラインコースを歩きました。
当日は晴天に恵まれ、新緑が美しい山道を歩き、頂上には3時間で到着しました。
頂上から見えるパノラマは絶景です。ほぼ上伊那の全域を見ることができます。
また、中央アルプスと南アルプス(写真)の勇姿を見ることができます。
山頂には高烏谷神社が祀られており、神社周辺は比較的平らな地形になっています。
丁度お昼時でもあり、多くの家族連れがお弁当を広げてお昼のひと時を楽しんでいました。
私は昼食をゆっくり取り、山々の景色を楽しみながら、とてもすがすがしい気分を味わうことができました。
一服した後、帰路は南福地に至る下りのコースを歩きました。自宅まで3時間かかり、休憩を含めて全行程7時間の旅でした。
久しぶりの長距離の旅でしたが、いい汗をかき自然を楽しみ、リフレッシュすることができました。
来年は、コロナも収まりハイキングイベントができることを願います。