9月9日(金)に、県庁で県議会自民党県議団の政調会による勉強会が開催され、メンバーとして参加しました。
自民党県議団では、次年度の県の予算や事業に関する提言書を、予算編成作業に併せて知事に提出しています。
今後令和5年度に関する提言書を提出しますが、これを前に昨年度の提言が本年度の予算や事業にどのように反映されているのかチェックするため、勉強会を開催しました。
チェック対象事業は、特に重要なものに絞りました。
各事業について、県議団の提言に対する県の対応状況(予算の増額や制度の充実など)を文書にまとめてもらい、これを基に担当課長から説明を受け、参加者で意見交換を行います。
勉強会における協議結果などを参考にして、令和5年度に向けての提言書を作成します。
毎年度提言対象となる事業もありますが、社会経済状況の変化や県民要望なども考慮しながら、提言の内容を修正しています。
県議会議員が実施する県政報告会における地域の皆さんの意見や要望などは、提言書でも反映していきます。