県議会で意見書を可決

3月2日(木)に開催された県議会で、議員提案による9件の条例案と意見書案等(議案)が提出され、可決しました。

可決した条例案・意見書案・決議案は次のとおりです。

① 県民の希望をかなえる少子化対策の推進に関する条例案

② 地域公共交通に対する一層の支援を求める意見書案

③ 新型コロナウイルスのワクチン接種の更なる推進等を求める意見書案

④ サイバー攻撃等を含むハイブリッド戦に対応した安全保障体制の確立を求める意見書案

⑤ 児童相談所の体制強化に関する支援を求める意見書案

⑥ ヤングケアラーへの支援の強化を求める意見書案

⑦ 介護従事者の処遇改善に関する手続きの簡素化等を求める意見書案

⑧ 外国人材の円滑かつ適正な受入れに向けた入国・在留管理を求める意見書案

⑨ ロシアのウクライナ侵攻を強く非難する決議案

意見書は、両院議長、内閣総理大臣、関係大臣に送付されますが、議会の役割としては大変重要なものです。

ロシアのウクライナ侵攻を強く非難する決議案は、国際秩序を維持するとともに、経済活動を含めた我が国の安全を保障するため、ロシアのウクライナ侵攻を強く非難するとともに、ロシアが直ちに侵攻を中止し事態の打開に努めるよう求めるものです。こうした決議が全国の自治体で決議され、抗議の輪が全国更には全世界に広がることを期待します。