県政だより(令和5年秋号)を10月29日(日)に発行しました。市内全戸に新聞折込をしました。
この秋号は、県議会定例会の6月と9月の一般質問における私の質問・提案に対する知事等の答弁をお知らせするものです。
本会議の一般質問は、施策や事業の改善、あるいは新たな事業の創設や制度の制定につながります。
私は、これまでの全ての議会で一般質問を行ってきました。また、質問時間の累積時間は2期連続で全議員のトップとなりました。
しかし、所属する自民党県議団では、多くの議員が質問を希望するため、かつて私は20分程度の質問時間を確保できたものが、今年度からは10分余りと2分の1程度の時間しか確保できなくなっています。
質問時間は、会派の所属議員の数で割り振られ、その中で議員の希望により1人の質問時間が決まります。
こうしたことから、自民党県議団では今年の11月議会定例会からは、年4回の全ての議会で質問することはできなくなり、多くて年2回しかできないことを決めました。
これにより、1人の割り当て時間は、20分程度は確保できることになります。
私は、地域の声を県政に反映するには、一般質問を行うことが最も効果があると考えていますので、今回の決定は大変残念です。
しかし、希望する議員に一定の質問時間を確保することは大切ですから、この決定は適切と考えます。