5月13日(金)に、伊那中央病院で看護週間の一環として献血活動が行われましたので、私は400mlの献血をしてきました(写真:移動献血車内で)。
1月に伊那市役所で献血して以来のことです。
献血した血液は血液製剤として使われますが、近年ではガンなどの病気治療への用途が多くなっています。
高齢化の進展により、今後ますます輸血の需要が高まります。
一方余り知られていないケースとして、出産時における大量出血があった場合の輸血があります。
伊那中央病院では、万が一の出産時の大量出血にも対応できるよう、常時必要な輸血用血液を確保しています。
事故や病気などで、誰もが輸血を必要とする可能性があります。
献血は、将来の自分のための貯金と考えてもいいと思います。
近年若い方の献血者数が減ってきています。
是非高校生の時から献血をして欲しいと思います。