「中部横断道」建設促進集会に出席

28,5,15中部横断道決起集会;北杜市5月15日(日)に、山梨県北杜市で中部横断道建設促進総決起集会が開催され、長野県議会危機管理建設委員会の副委員長として出席しました。

この道路は、小諸市と静岡市を結び、長野県・山梨県・静岡県を通過する高速道路(中央道・長坂JCT~双葉JCTは併用)ですが、八千穂IC(南佐久郡佐久穂町)と長坂JCT(北杜市)の間が未着手であるため、早期事業化を進めるために開催されたものです。

全長は132㎞で、新清水JCT(新東名)から双葉JCTの間、佐久小諸JCT(上信越道)から八千穂ICの間は平成29年度までには開通する予定です。

中部横断道が全線開通しますと、首都圏からのアクセスが改善され、高原野菜の供給可能エリアが拡大するなど、長野県の産業振興に大きく寄与します。

また、救急搬送がスピードアップされるため、「命の道」として救急・医療面に貢献します。

更に、大災害時の物資や人の支援などにも大きな効果が期待できます。

集会では、「北杜女性みちの会」から命の道としての高速道路の必要性について、体験発表がありました(写真)。

今後も県会議員として、この道路をはじめ県内の重要路線の早期整備のために活動していきます。