24日は久しぶりに仕事の予定がなかったので、三峰川堤防のサイクリング・ジョギングロードをウォーキングしました。
途中、河川内の立木の伐採・除去作業をしているところを目にしました(写真)。
これは、国土交通省が行っているものです。切り倒された木は粉砕され、燃料にするなど有効利用されています。
今河川のあちらこちらで、立木が繁茂し、まるで森のようになっている箇所があり、景観上も防災上も問題となっています。
河川を管理している国交省や県は、徐々に立木の伐採を行っていますが、予算の獲得が難しく、中々作業が進んでいないのが現状です。
立木は、洪水時には川に流れ出し、川の流れをせき止めたりして、被害を大きくしますから、川には立木がないことが望ましいのです。
立木の除去には多額の費用がかかりますが、できるだけ計画的に作業が進むよう、河川管理部署に要望していかなければならないと考えています。