ひとり親家庭福祉大会に出席

27,10ひとり親家庭県大会

10月25日(日)に、伊那市内で長野県ひとり親家庭福祉大会が開催され、来賓として出席しました。

この大会は、長野県ひとり親家庭等福祉連合会が主催して毎年開催されているもので、今回は伊那市を会場に開催されました。

私は、県議会県民文化健康福祉委員長の代理として出席し、祝辞を述べました。

私の父は、私が小学生の時に病気にかかり、遠くの病院で療養生活を続け、若くして亡くなるまで、家に帰ることができませんでした。

母は、女手一つで苦労して私たち兄弟3人を育ててくれました。

私たち子供も苦労しましたが、母の苦労は大変なものであったと思います。

母は寡婦会(ひとり親家庭等福祉連合会の前身)に入り、会員の仲間から励ましてもらったお陰で、何とか生活できたのだと思います。

人生は、山あり谷ありですが、決して悪い時ばかりではありません。いつかいい時が来ると信じて、前向きに生きていっていただきたい旨の話をしました。

色々な事情で悩んだり苦しんだりしている人は多いと思いますが、決して諦めないで欲しいと思います。