成人式が開催

28,8,15東春近成人式伊那市では、8月14日から15日にかけて各地区で成人式が開催されました。

東春近地区では、15日(月)の終戦記念日に開催され、地元県会議員として出席しました。

式では、まず先の大戦で亡くなられた方々のご冥福を祈って黙祷を捧げ、続いて「伊那市の歌」を斉唱しました。

「伊那市の歌」3番には、「伊那市こそ平和に生きる」という歌詞がありますが、作詞者である宮脇至氏の平和を願う気持ちが強く表されており、非常にいい歌詞だと思います。

私たちは、戦争のない平和な国づくりをするために、普段から努力しなければならないと思います。

私は成人の皆さんに対して、「国や地方の将来を決めるのは、為政者ではなく皆さん(国民)である。選挙は大切な権利であるので、よく考えて選挙権を行使して欲しい。」旨の祝辞を述べました.

今年は、阪神淡路大震災が発生してから20年目の節目の年に当たります。その後、東日本大震災や熊本地震などの大きな自然災害が発生しましたが、未だに復興には至っていません。

阪神淡路大震災の被災地のように、早く復興することを願うとともに、災害に強い国土づくりを進めなければならないと考えます。