1月8日(日)の朝に発生した国道361号の山側の斜面崩落事故の現場(伊那市美篶と高遠町の境付近)を、1月16日(月)に宮下衆議院議員・地元県議会議員2人で調査しました。
現在は事故現場の安全性等の調査を行っていますが、今後崩落場所のコンクリート吹付工事と落下した岩石により壊れた落石防護柵の応急工事をします。
2月中旬には工事が完了し、通行止めが解除される見込みです。
2月11日には高遠町の伝統的な行事「だるま市」が開催されますが、当日は応急工事の進捗を見ながら、片側交互通行による車両の通行が検討されることになっています。
現地調査の後、市長から応急工事や恒久的な対策についての要望書を受け取りました。
この地域一帯は斜面が崩れやすいため、応急対策だけでは不十分であり、恒久的な工事が必要と考えますので、県議会危機管理・建設委員会の副委員長としてもしっかり活動して行きます。