スポーツ協会の総会開催

4月24日(水)に、伊那市役所で伊那市スポーツ協会の総会が開催され、同会の顧問として出席しました(写真は日本スポーツ協会HPから)。

同協会はスポーツを振興し、市民の体力の向上とスポーツ精神を養うことを目的として設立され、現在は34の競技団体等で構成されています。

「やまびこ国体」が長野県で開催されてから40年余りが経ちましたが、8年後には長野県で国体が開催され、伊那市は前回と同様ソフトボールの会場となります。

市職員時代に「やまびこ国体」が開催され、当時私は教育委員会に勤務しており、国体の事務局員も兼ねていました。開会式の選手入場の際には先導を務めることができ、いい思い出となっています。

私は顧問としてのあいさつの中で、「昨年アマチュアスポーツ界では、ボクシング・体操・アメフトなどの競技の指導者のあり方が議論された。この中で多くの国民は、スポーツにおけるアマチュア精神の重要性を認識したと思う。」と述べ、市スポーツ協会の事業実施においてアマチュア精神を尊重していただくようお願いしました。

これからは次第に暖かくなり、スポーツを楽しむには最適の季節になります。

大いにスポーツを楽しみ、健康づくりや生きがいづくりをしていただきたいと思います。