2月3日(金)に、伊那市で商工会議所主催の新春講演会があり、会議所顧問として参加しました。
伊那市長谷出身で現在ソフトバンク(株)に勤務する中山五輪男氏の、 『中小企業におけるデジタル時代の「新三種(AI・ロボット・IoT)の神器」の活用法』と題する講演がありました(写真は中山氏と)。
中山さんは、
・運転手のいない自動運転のバスが、地域を走る時代がすぐにやって来る。
・ソフトバンクが開発したロボット「ペッパー」は、様々な分野で活躍しており、低コストでいい成果をあげている。今後ロボットは、インバウンド対応の案内や介護・接客など広い分野で活躍するようになる。
・会社経営・病院・がん対策をはじめ多くの分野で、人工知能の活用が進む。またスマート経営の実現にも寄与する。 などの話をされました。
私は、全国どこでも共通の業務をしている行政分野では、三種の神器は大いに活用できると思います。そして、それらの活用により削減された人材は、「人対人」の仕事に回すことができると考えます。