国道361号・斜面崩落事故と高遠だるま市

1月8日に発生した伊那市高遠町地籍の国道361号・斜面崩落箇所について、現在伊那建設事務所により復旧に向けた工事や調査が行われています。

2月2日(木)には、今後の進め方などについて伊那建設事務所長から説明があり、意見交換を行いました(写真)。

現在は、崩落箇所を含む一帯の調査を行うとともに、崩落個所のモルタル吹付工事を実施しており、今後は崩落により壊れた防護柵の復旧工事をすることになっています。

2月11日(土)には高遠町で「だるま市」が行われますが、安全が確認されれば、当日限定で片側通行が可能となる見込みです。

順調に工事が進めば、2月下旬には全面通行止めが解除になり、片側交互通行が可能となる見込みです。

4月上旬には交通規制が解除され、高遠城址公園の公園開きには何とか間に合いそうです。

しかし、恒久的な安全対策が取られたわけではありませんので、今後は恒久対策の早期実施に向けて、地元県会議員として活動していきます。