県会議員と高校生の意見交換会

12月4日(火)に、県庁で県会議員と高校生の意見交換会が開催され、議会広報委員会副委員長として参加しました。

この会は、若い世代に政治や議会を身近に感じてもらうために、昨年度から開催しています。

県内の18校から高校生59人が、県議は14人が参加し、高校生によるプレゼンテーションとグループに分かれての意見交換が行われました。

意見交換は、「高校生の海外進出」「学校設備、環境」「住民自治と地域おこし」など5つのテーマで行われ、どのグループも時間が足りなくなるほど議論が白熱しました。

私が参加した班では、高校生の海外進出や地域おこしなどについて意見交換をしました。

海外進出については、参加した高校生の多くが海外留学を希望していることが分かり、大変頼もしく思いました。

日本では海外に留学する学生数が減少していますが、グローバルな人材となるためには、どんどん海外に飛び出して大いに学び、様々な体験をして欲しいと思います。

しかし、留学にはお金がかかるなどの課題があり、行政などからの支援の必要性があると考えます。

地域おこしについては、中心市街地の活性化や過疎地の振興につながるような、様々なユニークなアイディアが披露されました。すぐにでも実現できる企画もありました。

高校生は考え方が柔軟であり、高校生の意見は大変参考になりました。

また、高校生はしっかりした考えを持って意見を述べ、大変頼もしく感じました。

これからも、高校生などの若い世代の皆さんの意見を聞く機会を設けたいと思います。