9月9日(金)に、伊那市から県建設部長への要望活動があり、地元県会議員として同席しました。
当日は、市長から建設部長に要望書が手渡され、その後意見交換が行われました。
今回の要望は、主要地方道伊那インター線(通称「環状北線」)のルート決定と早期の整備を求めるものです。
この道路は、伊那インターアクセス道路が、県道竜東線で行き止まりとなっているので、東に延伸して天竜川を渡河し、現在整備を進めている国道153号「伊那バイパス」(伊那市福島~美篶青島)に接続するものです。
私は、次のような提言を行いました。
1,この道路は、市の外環状道路として位置づけられており、開通すれば市街地の渋滞緩和につながる。
2.天竜川西側にある伊那ICや中央病院・消防本部と天竜川西側地区を結ぶ重要路線となる。
3.道路開通による効果は大きなのもがあり、「伊那バイパス」の整備状況を見ながら整備する必要がある。
4.この道路は、国道153号「伊那バイパス」・「伊駒アルプスロード」を経てリニア長野県駅につながる重要路線であり、リニア効果を発揮するためにも、整備の促進を図らなければならない。
私は、県会議員危機管理建設委員会の副委員長としても、しっかり取り組んでいきます。