伊那北高校同窓会が総会

6月10日(土)に、伊那市内で伊那北高校の同窓会の総会があり、会長として出席しました。

総会の前のアトラクションは、昨年までは各界で活躍している卒業生に講演などを依頼しましたが、今年は在校生に出演をお願いしました。

今回は、弦楽部(写真)、合唱部、ダンス部(写真)の皆さんから、それぞれ演技や演奏が披露されました。

私が高校生の頃には弦楽部やダンス部は無かったのですが、女子が多くなり時代も変わったことから、新しい部が誕生しています。

総会では、平成29年度の事業計画・予算などについて審議しました。

3年後には、高校創立100周年に当たることから、同窓会の100周年記念事業をどうするかが大きな課題です。


受動喫煙の防止・再考

受動喫煙防止対策を強化するために、政府が今国会で成立を目指していた「健康増進法」改正案の提出が、先送りされる見込みとなって来ました。

これは、例外的に喫煙を認める飲食店の範囲(店の規模)をめぐって、厳しく規制しようとする厚生労働省と、規制を緩くしようとする自民党の合意ができなかったことが背景にあります。

実は、WHO(世界保健機関。日本も加盟)では「たばこ規制枠組み条約」が2003年に全会一致で採択され、2005年に発効しています。

この条約によると、加盟国は2010年までに「たばこの煙による影響から保護するためのガイドライン」を実行するよう決められており、これによると「公共の場での受動喫煙防止」を促進することになっています。

14年も前に条約を締結しておきながら、未だに法案の扱いをめぐってごたごたしている状態は、私には理解できません。

受動喫煙の影響で肺がん・心疾患・脳卒中などで死亡する人が年間1万5千人にのぼると推定されており、これは交通事故による死亡者数の4千人をはるかに上回るものです。

いかに受動喫煙の影響が深刻かが分かります。

私は、昨年9月の県議会定例会の一般質問で、この問題について取り上げました。長野県では公立学校の敷地内で全面禁煙を実施している学校の割合は、全国で最下位です。

子ども達のためにも、何とか改善したいと考えています。


ミヤマシジミの保護活動

先日三峰川堤防で、草刈りをしている人を見かけました(写真)。

チョウの「ミヤマシジミ」の保護活動の一環として、草刈りをしているところでした。

このチョウは、マメ科の低木の植物である「コマツナギ」だけを食べるため、「コマツナギ」が生えている場所にしか生息していません。

この人は、この木を保護するために、炎天下の中で黙々と作業をしていたのです。私が話しかけると作業の手を休めて、親切にチョウや「コマツナギ」のことを説明してくださいました。

「ミヤマシジミ」は環境省のレッドリストの「絶滅危惧」に指定されている大変貴重なチョウで、中央アルプスや南アルプス周辺に分布しており、主に川の流域に生息しています。

初夏から秋にかけて活動し、オスの羽は輝きのある青紫色、メスは茶褐色で、全長2cm位と小さく、大変美しいチョウです。

絶滅危惧類を絶滅させないためには、チョウが棲める環境を維持していくことが大切であり、私たちも自覚を持って自然を大切にしていかなければなりません。

この方は、優しい眼差しと素敵な笑顔で説明してくださいました。