暴力追放・地域安全市民大会に参加

10月14日(土)に暴力追放・地域安全・伊那市民大会が開催され、地元県会議員として参加しました。

この大会は暴力追放・地域安全・交通安全を推進するために、伊那市・伊那市防犯協会・伊那市交通安全協会の共催で毎年開催しており、20年以上にわたって継続して開催しています。

大会の後は、シュプレヒコールをしながら参加者全員で市中パレードを行いました(写真)。

近年各地で暴力団の抗争による事件が多発しており、市民が巻き込まれる心配が高まっています。

また、振り込め詐欺が多発していますが、手口が巧妙化しています。詐欺は暴力団の資金源になっていることから、何としても被害を減らしていかなければなりません。

殺人などの凶悪事件も多発しており、静かな地方都市でも例外なく事件が起こる時代になっています。

交通事故は減少する傾向にありますが、高齢者が被害者や加害者になる事故が多発しています。

これらの事件や事故を少なくするには、皆が自分の問題として受け止め、地域ぐるみで発生を抑止する行動をとらなければなりません。

この大会を毎年実施するとともに、関係機関や団体がそれぞれの立場で活動を進めることにより、一定の効果が発揮されていますので、今後も地道に継続することが大切です。

私も、安全・安心のまちづくりの実現のために、活動していきます。


9月議会・常任委員会で質疑

10月2日(月)から4日(水)まで県議会9月定例会の文教・企業委員会が開催され、委員として出席しました。

私が行った質疑や提案の主な内容について報告します。

【教育委員会関係】

1 高等学校・特別支援学校のトイレ整備について

Q 高校は洋式化が27%整備済、特別支援学校は洋式化が72%・多目的トイレが18%整備済であり整備率が低いが、今後どう対応するか? 特に特別支援学校のトイレは、早急に整備すべきではないか?

A 学校では改築や改修事業以外に、トイレやエアコンなど整備すべき箇所が多いが、財政の許す範囲内で計画的に整備を進める。

2 公立小中学校の非正規の常勤講師の給料について

・ 教員の1割が非正規の常勤教員であり非常に多い。その中には学級担任や部活の顧問など、責任が重い仕事をしている教員も多い。

・ 長く勤務している人でも、給料の最高額は月額258千円で、正規教員と比べて格段に差がある。

Q 法律上は、同一労働同一賃金でなければならないが、改善すべきではないか?

A 長期的には改善しなければならない課題と承知しており、今後正規教員の採用を段階的に増やしていく。


県議会・決算特別委員会で質疑(3)

10月12日(木)13日(金)の両日、県議会決算特別委員会が開催され、委員として出席しました。今回は、平成28年度の観光部・産業労働部・建設部の決算審査です。

私が行った質疑や提案を3回に分けて報告します。最終回は建設部です。

1 道路管理事業(国・県道の歩道の草刈り)

Q 歩道の草刈りが不十分なため景観上も良くない箇所があるが、地域や民間企業の支援を受けたり、必要な予算を確保するなど改善すべきではないか?

A 予算の制限があるため、年1回程度の草刈りしかできないのが現状。道路アダプト活動団体(現在328団体)やアダプトサポーター(地域住民の活動を支援する組織。現在15団体)を増やしていく。

2 河川維持事業

Q 河川内に土砂が堆積したり草木が繁茂しているため、洪水時には被害を大きくする箇所があるが、景観上も防災対策上も改善すべきではないか?

A 防災対策上緊急性の高い個所を重点的に改善しているが、地域の要望に対して予算確保が不足しているのが現状。河川愛護活動に重機を提供したり公募型の立木伐採を増やしているが、予算の確保にも努める。

3 リニア中央新幹線を活用した地域振興事業

Q リニアバレー構想(リニア開通を見据えた地域振興策)について「伊那谷自治体会議」で議論しているが、地域のまちづくりの方向性が見えてこない。早急に具体的な議論を進めるべきではないか?

A まずは地元地域(伊那谷)が未来像を描き、これを実行するための行政や民間などの役割分担を決め、県はそれに対して支援していく方針であるので、まずは地元で早急に議論を進めてもらう。